中之条の桜が咲き始めていました。

ああ、もうこんなに季節が進んだのだな…21日は雪が降って寒かったのにここ数日は20度を越えている。

3月は忙しくて…あっという間に過ぎてもうあと2日しかない。

私もお花見というものをしてみたい…桜の木の下でゆっくりゴザなぞを敷いてお酒を呑んだり、美味しいお料理を食べたりして友人や家族で楽しんでみたいな。

遠い昔にしたこともあったかな?
記憶がないほど遠ざかってしまった。

桜か…。

by 薫子


落ち着く商品

先日、都内のお洒落なパン屋に立ち寄りパンを購入した。
Parisの一画にありそうな(Parisなど行ったことないけど)素敵なお店(⌒‐⌒)

デニッシュ2つとバジルとドライトマトのパン1つ。
なんと、1000円近いお値段!

確かに良いバターなどを使っていて美味しかったけど…。

私には、お菓子系のパンなら黒コッペクリームサンドやナイススティックなどの方が美味しいな(⌒‐⌒)

1つ100円位で買えるし。

料理が好きだし食べる事も大好きな私は食べ歩きや情報収集も大好き!

でも、最後は昔ながらの味に落ち着く。

ロングセラー商品とはそれほどすごい商品なのだ‼

そんな物作りに携わった人々を尊敬する。

by 薫子


安心

最近は同級生に会う機会が多い。

私達の代は同窓会が全くといって行われないので、小さく纏まったグループで会う。

中には35年近くあっていない人物もいるが、皆、当時のまま。

人間はやはり20歳位までには人格形成されるのだな。

相変わらず、気の良い人間ばかりで居心地が良い。
安心する。

安心できる仲間を再び作って生きたいなと思う今日この頃です。

by 薫子


寂しいけど頑張れ!

娘の職場が青森に決まって、引っ越しやら車の手配やらで、てんやわんや(*_*)

青森とは、なんと遠いのでしょうか!

私には未知の世界です。

ちょっとやそっとじゃ行けません(-_-#)

今、東京から一旦荷物を引き上げてきて、今度は青森に引っ越しです。

忙しくて、忙しくて…だけど、心配で寂しくて。

でも、何かあったらすぐにかけつけるからね!
夜中でも、一人で車を運転して行ってあげるから安心せい(`ー´ゞ-☆
遠すぎて、何時間かかることやらだけど。

そういえば、私の両親も大阪までダットラ(ダットサンのトラック)に少しの家財道具を積んで送って行ってくれたな。
初めての住まいは、四畳半一間の共同トイレ…少し行くと西成のあいりん地区だったな。
アルバイト進学という制度だったから
アルバイト先が提供してくれた。
住民に女子はいなかったっけ。
きっとあんな所に住んだことがある人はあまりいないと思う。若い女子は(-_-#)

サドルが盗まれたのは、次に住んでいた東住吉区の福助莊だった。ここも結構すごいところ…12000円家賃
好きだった人が(同じクラス)右隣のすごいマンションに住んでいて、私の住み家がばれないように左隣の小綺麗な福助マンションに帰宅するふりをしていた。(だって、こんなボロい所に住んでいること知られたくないから)マンガですよ!

いろんな事があってエッセイが書けちゃうよ!友達は大笑いするけど、切ない思い出ばかり…働くってこういう事だよ。稼いで食べて行くのはこういう事だよ。

あ!話が脱線してしまいましたが、新しい場所で勤労に励んでください(⌒0⌒)/~~

by 薫子


四万温泉の夜

私は四万温泉の夜が好き。

大きく静かで真っ暗な夜。

きっと、母のお腹の中もこんな感じだったんだろうな。

四万温泉で優しい夜を体験してみてください。
心安らかに眠る。
ここでなければなかなかできない体験です。

by 薫子


いつの間にやら

お友達がふき味噌を作って持ってきてくれました。
温かい手紙と一緒に玄関先に置いてありました。

ふと辺りを見ると、ふきのとうがいくつかでていました。

人間なんてお構いなしに自然界はどんどん歩いて行きますね(*´ー`*)

時は待ったなし、少しでも多く幸せな時を過ごしたいです。

優しさをありがとう。

by 薫子

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美徳

私は美徳という言葉が好きだ。

美徳という美しい行いは個人によって違いがあるのだから言葉自体は一概に意味を持たない。

私の中の美徳とは他人を干渉しない事。

特に気を付けたいことは人の心に土足で入り込まない事。
どこかに「人のお勝手の奥にはいりこんではならない」と書いてあって「正しくぴったりの言葉であるな」と感心した。

なぜ、人の事が知りたいのか?探りたいのか?私には理解できない。

ただ、傷ついている人がいたら、助けを乞う人がいたら、自分の出来る限りの事をしてあげたいとは思う。

サービス業を考える時にも私はそこを基準にしてきた。

お客様は千差万別であるのでサービス業とはたいへんな仕事である。

自分の美徳をゆるがす事なく仕事をするのは容易ではない。
わかって貰える人は少ないからだ。

しかし、心に美徳を持っている事で傷ついても立ち上がることができる。

きっと、できる。

by 薫子


理想

なにを喋るでもなく、気に入った空間で本を読んだり、音楽を楽しんだり。
お酒を呑んだり、食事をしたり。

一人きりではないけれど、誰もがそれぞれの時間を楽しんでいる。

他人を干渉せず、だからといって誰かが困っているときはサッと手をかしてくれるスマートな人々が常連。

そんな客が集まっているカフェやバー、ホテルが理想だ。

そんな場所はオーナーやスタッフも品格があるんだろうな…。

「そっとしておく」

現代社会では、難しいことですものね。

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by 薫子