くすしき展のタイトルに【山はちょっと怖いと美しい】というフレーズがありますが…【山は恐ろしいけれども美しい】といつも思っている私です(笑)
最近の山は午前中からどんよりとしたおどろおどろしい美しさを魅せております。
日課の裏山ウォークも傘を持ちまして決行しているわけなのですがいきなり雷の音がしますと命からがら帰宅するのです。
熊鈴や傘、鍵などの金属を持っておりますから…。
この時期はいつもなんらかのお花の芳しい香りがしてくる場所があるのですが…正体が解らず、なにやらそれも恐ろしく感じます。
山では常に視覚、聴覚、嗅覚を働かせ、時には触感を働かせながら歩きます。
走る事もありますが…。
暗くなると点く街灯が午前中から灯り…なにやら一昔前にタイムスリップしたような気分です。

傾げたカーブミラーや標識も怖い。
いつもは危険な生物が怖いけれど…それどころではない恐ろしさがあります!!
いつも生活している山がいきなり恐ろしい顔を見せるのです。
それだけ神聖な場所なのですよね。
人間なんてちっぽけな存在です。
雪山で雪崩に巻き込まれ若くして亡くなった山男の叔父もきっと山の美しさに魅了されたひとりなのであろう。
自然とはそれほど大きく怖いものなのです。
人間には到底創り出せない美しさも持ち合わせていますが…。