毎日の雨で少し気が滅入ってしまっているのですが、ご近所の旅館の大女将様から頂いた枇杷に心が温かくなりました。
雨にも関わらず届けに来て下さった女将さんにも感謝です。
いつもお心遣い頂きましてありがとうございます。
感動して涙が出ちゃいました。
さて【柏屋にゃんこ春夏】なのですがだんだん産まれております!
ちょっとだけお見せしますね。
素敵でしょう❤
柏屋にゃんこは紐を付ければストラップやチャームのようにバッグやキーにしがみついてもくれますよ(笑)
大好きなお洋服屋さんでまたまた端切れをゲットしました!
前回は【柏屋にゃんこ冬】としてシリアルナンバー13までをチクチクしました。
それぞれの主様に各地各国にお迎えされて元気に暮らしている事でしょう🤗
今度の布は春夏バージョンですがネーミングが難しいですよね…そのまんまで行きますか(笑)
【柏屋にゃんこ春夏】にします!
【柏屋カフェ】という店名もそのまんまですものね(笑)
【温泉マークカプチーノ】もそのまんま…私の性格が出ちゃっています😂
今度はこの素敵な端切れから何にゃんこ産まれるのでしょうか?
今回も少し大きいにゃんこになりますからシングルにゃんこでのご紹介になります!
一人家庭内手工業ですから少しづつ仕上げてまいります☺️
柏屋旅館、柏屋カフェにお気に入りにゃんこがいましたらぜひともお迎えくださいませな♪
よろしくお願いいたします❤
還暦間近の私はまたまたムーミンの本を購入しました!
いい大人になった私はこんなに立派な本が買えるようになったのです。
ムーミンに出会ったのは小学生の頃…薄暗い図書室で読むムーミン谷の物語に夢中になりました。
ムーミン谷の暮らしに憧れ、複雑怪奇な社会の中でスナフキンのような生き方考え方をお手本にしたいと思っていた私は随分とこましゃくれていた子供でしたね(笑)
大人になって気づいたことはムーミンの物語が単なる娯楽ではなかったことです。
人生の教本的な要素が大きかった。
教本と言っても何かを教えてくれたり、答えがあるわけではありません。
考えさせられるという要素をたくさん含んでいたのだと思うのです。
教えでは得られない事が山程あり、自分自身で考え行動し学ぶという(体験経験を重ねる方法)道に導いてくれたのがムーミン本でした。
我が家の階段周りはムーミン谷の仲間たちでいっぱいです。
様々な生き方考え方を持っている人々と【上手くやっていく】ヒントがムーミンの物語には散りばめられていると思うのです。
壁の落書き(ムーミンキャラクター飛行鬼)
眠れない夜は起きていることにしているの…。
晴れていれば星空を眺めに外に出る。
前はあんなに暗くて静かな夜が拡がっていたのに…四万温泉の夜はLEDの街灯になってから明るくなってしまったな。
雨が降る夜は雨音を聴いている。ただただ聴いている…だけ。
「ムーミンシリーズの小説でも読もうかな?」なんて思うけど…読まない。理由は無いけど(笑)
空が白けてくる頃鳥の鳴き声がする…夜にも何かしら鳴いているけれども。
朝の鳥はけたたましくて益々目が冴える。
あ~あ~朝になりました。
今日も1日、心臓を動かして生きていきましょうね❤
今夜はきっと眠れるでしょう(笑)深く深く眠れるでしょう🌛
ふと気づくと、足元に美しい花が咲いていました。
控えめで静かな美しさ。
先日念願叶い、角館にある大村美術館を鑑賞することができました。
ルネ·ラリックのガラス作品とアールデコのコレクションに特化したプライベート・ミュージアムです。
コンパクトながら照明のあて方や作品の展示方法なども素晴らしく、本当に近くで様々な角度から、高度かつ最高に美しいガラス作品を観られるなんて、恐悦至極に存じますm(__)m
この美術館を見つけるのもたいへんでした…なにしろ目印もなく密かに佇む個人の邸宅のような建物なのです。
重厚な扉を開けると、そこは別世界、見事に手入れされたアンティークの応接セットが置かれており、まさしく理想的な空間で、一人静かに鑑賞した40分間は夢のような時間でした。
美しさの中にいると…「もう思い残す事は無い」と必ず感じます。
極楽浄土とは、正にそんな空間なのでしょう。
私にとっての美は、とても慎ましやかで静かなものなのです。
美しさを感じる憧れの方もいらっしゃいます。
先日、柏屋旅館のブログでも紹介されておりました、スタッフの田村さんです。
この方は慎ましやかで静かな物ごし、気遣いも素晴らしく、いつも凛としたそれでいて優しい美しさを感じる方です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
いつもいつもありがとうございますm(__)m
少し前にカフェに飾ってある就履(つばき)さんのペン画のお話を書きました。
偶然にも後日就履さんが柏屋カフェを訪れて下さったのです。
樫の木さんの有名なバームクーヘンを頂きました。
なんと…樫の木さんの店長さんが「柏屋カフェに就履さんの作品が飾ってありましたよ。」と伝えて下さったらしく。
私の名前と柏屋カフェが繋がって来店して下さったとのことでした。
7年程前に私的にお迎えした作品でしたのでこんな縁が生まれるとは驚きですね。
実を言うとふっと思い出した方からお電話頂いたり何十年かぶりに偶然お会いしたりする事がよくある私なのですが(笑)
就履さんから作品のキャプションを送って頂きましたので作品名もわかるようになりました!
【ひょこ】と【ゆめのまど】ですこれまたメルヘンチックで好きだわ!
就履さんいわく駆け出しの頃の作品だそうです。そこも嬉しい!
可愛らしいお手紙も頂きました。嬉しいです!
私お手紙大好きです❤電話は苦手…口下手だから…人前にでるのも苦手なので…それこそ貝になりたいのよ
あと作品展のおハガキも頂きましたのでアップしますね🤗
作家さんの作品はその方の人生の一部分がそこにあると思うのです。
就履さんのペン画は全て点で描いてあるのです。
たくさんの時間がこの画のなかにあるのです。
柏屋カフェも23年間の歴史が詰まったお店なのです。
皆様、いつもいつもありがとうございますm(__)m
合掌