アクセサリー

山に飾りは要らないのかもしれない…。

【くすしき】に最初に足を踏み入れた時の私の感想は「随分シンプルで都会的だな」でした。

「任せたら口を出さない」と決めている私はそう思っても性格としては細かく煩く人の仕事に納得できない人間なので出来上がるまで見に行く事もなかった。
構想からなにから一歩でも足を踏み入れたら眠れなくなるからだ。(仕事から離れてやっと睡眠障害から解放されたのに…)

見た途端「私だったらマタギをテーマにしたもっともっとコッテリした内装にするな」と…ウズウズ(笑)

家に帰って眠れない一夜を過ごした。

しかし、待てよ…四万の山々にはマタギなどきっと存在していなかったであろう。

【くすしき】から見えた景色を思い出して、「あれは借景なのだ」「高層ビルの部屋から夜景を観るように、美しい四万温泉の景色と広く暗い山の夜が観えるようにしたのだ」と理解した。

「なかなかやるなぁ!」ニヤリ

四万温泉の美しさにはアクセサリーなど必要ないのかもしれない。

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多くのお客様に宿泊して楽しんでいただきたい…この素晴らしい四万温泉の朝昼夜の景色を。

そして、「お客様に喜んでいただきたい」というサービス業の基本的な精神が引き継がれていることを嬉しく思う私なのです。