風花舞う四万温泉。孤高の美を感じる。
椎名林檎さんと宮本浩次さんの歌う【獣ゆく細道】を聞きながらトレーニングに向かう。
「誰も通れぬ程、狭き道を行け。」というフレーズが好き!
彼女の歌は共感する部分が多く最高の気分だ。
「横並び、競争、比較、批判、無礼者」
私の嫌いなものを一掃してくれる(゜∇^d)!!
四万温泉の孤高の美も大好き!
「奥ゆかしさ、気品、清楚、謙虚」
私の憧れているものを皆もっている四万温泉。
昔から温泉土産といえば、温泉まんじゅうや湯の花
四万温泉は湯の花は出ないから、温泉まんじゅうとまつばやさんの漬物、今はなくなりましたが温泉納豆が人気でした。
かつては、飲泉カップなるものもあったようで、私の記憶が正しければ、四萬館さんで拝見させて頂いたような記憶があります。独特なデザインのカップでした笑
柏屋旅館の顧客が老人会の団体さんだった頃は、「つぼきーく、つぼころ」などのマッサージ用具。アロエ塩、名前は忘れたけど両脇に輪っかのついたあかすりタオル、かかとやすりが高額にも関わらず人気でした。浴場に試供品が用意されていて、「え!これを皆で試す?」と驚いたものでした笑
時代とともにお土産も変化しますよね。
お土産を開発しようと、地域作り委員会さんたちが「摩耶姫ちゃんクッキーやハーブティー、四万温泉のキャラクターのマスコット」などを作っています。
四万温泉柏屋でも、柏屋にゃんこ、自家焙煎NAKAYOSHICOFFEE、オリジナルラッピング(カフェ、旅館バージョン)四万温泉石鹸、スタッフが制作したポストカードや小物の数々を販売しております。
カフェで販売しているロンネフェルトの紅茶もなかなか手に入らない商品となっております(゜∇^d)!!
お客様ご自身がこれらの商品を少しずつ組み合わせて、ラッピングして一言添えるなどしても面白そうです(*´-`)
四万温泉の想い出を、オリジナルのお土産玉手箱と共に、ご家族やご友人にお届け頂けたら幸いです。
お家に帰っても、楽しみが続くなんてやっぱり旅って(*^ー^)ノ♪
有限会社 柏屋では、24名の方が勤務下さっております。
今日、給料明細書、年末調整通知書、給与所得の源泉徴収票を封筒に入れ、宛名を書いていたのですが…その都度、様々な思いが頭を過りました。
「ご夫婦で勤めて下さっている方が3組になったわ、責任重大だわ。安心して家族が楽しく暮らせるようにしなければ。」
「ネパールから働きに来てくれているZさんは、長期休暇で母国に帰ると言っていたけど子供さんたちに何のお土産を買っていくのかな?一年に一回しか帰れないのかぁ…どうしたら、一緒にいられるようになるのだろうか?」
「17歳のMちゃんは何を買うのかな?貯金するのかな?」
「パートの奥様方はへそくりかしら?そもそもへそくりの語源て?後で調べてみよう(* ̄ー ̄)」
とか…御名前を書く度にニヤニヤしてしまいました。
でも、お給料明細書に宛名を書く時、いつも責任の重さを感じるのです。
きちんとした経営をしなくては、従業員の方の生活を脅かす事になりますものね。
舵を任されている社長は、毎日もっともっとそれを考えているでしょう。
お客様から、お金を頂いて会社が成り立っているのです。
ご満足頂くには従業員の方々の笑顔と健康が必須条件です。
笑顔と健康には、楽しく安心な生活が必須です。
楽しく安心な生活には、安定した収入が必要です。
経済学、経営学はこんな単純なことが基盤なのではないでしょうか?
経営者は、従業員の方が多ければ多いほど、責任重大なのは間違いない事実です。
昨日は湯立祭りのお手伝いで、たくさんの方とお話ししました。
今日は、つくしの会(四万温泉の旅館や商店の女将会)の新年会が柏屋旅館であったので、またまた、たくさんの方とお話ししました。
様々な方とお会いしてお話しするのは楽しいのですが、それぞれ年齢や立場、関係がその都度異なるので、言葉使いやお話しの内容を一瞬で変えなければならないのだから、やはり頭を使います。
昨晩は、やはり眠れなかった(/_;)
あー、私…ずーっと、こんなに頭を使って来たんだと今やっと気づきました。
人前に出るのが怖くなり、言葉が上手く出てこなくなってしまった駄目な自分を責めてきた私。
義父、義母、主人の弟さん妹さん、主人のお爺さん、二人の子供関係、仕事関係、従業員さん、旅館とカフェのお客様、ご近所関係、主人の親戚関係。
周りにずーっと大勢の人がいて、1日どれだけの人と会話をして頭を下げていたのだろうか?
「皆さんと平等に話せただろうか?誰か気を悪くした人はいなかっただろうか?」そればかり考えるようになり言葉を選び…どれだけ多くの事を覚えなければならなかったのだろうか?どれだけの事を判断してこなければならなかったのだろうか?
そりゃあ、睡眠障害や機能障害が出てくるはずですよ(/´△`\)
駄目な自分じゃなかったんだ。
頑張って来たんだ!
だって、こんなに、楽しい仲間が四万温泉にもいるんだから。こんなに、優しく笑顔で付き合ってくれる同じ立場の人たちがいるんだから。
それを感じたつくしの会の新年会だった。
でも、たくさんお喋りしたから今日も眠れないかも(ーー;