自給自足に向かっての第一歩
初の収穫祭

これだけ(;・∀・)
自給自足までは程遠い。
柏屋旅館、柏屋カフェ共にゴールデンウィーク明から営業しておりますが、お客様は驚くほど少ないですね。
仕方のない事ですし、複雑な心境ですが、観光業や飲食業、公共交通機関などそれに纏わる産業にとっても、窮地な事にはまちがいないです。切実な危機だと考えています。
四万温泉に住まう私にとっては、東京の下町や、横浜、鎌倉などに一人でふらっと出ていき、ぶらぶら歩くのが楽しみでした。
暫くは、それも出来ないようです。
非日常を楽しむのが旅。
観光、文化、芸能などは、映像だけでは楽しめません。
食も、スチエーションが大切だと考えています。
本来は、生きるのが目的なのでしょうが、現代を生きる私たちにとっては果たしてそれだけを目的に生きられるでしょうか?
【新しい生活様式】になるのは仕方のない事ですが、味気無い生き方になりますね。
生きる楽しみが少なくなります。
とある酒屋の看板に面白い事が書いてあります。
【人生のスパイス酒】
私にとっては【人生のスパイス旅】でしょうか(*^-^*)
旅を楽しめる日がまた来るのでしょうか?
【新しい旅のあり方】を考えて行くしか方法はないようです。
カフェを覗いたら、若き事務局長がおられました。
いつも、お世話になっておりますm(__)m
彼を見かける度、小学生だった頃を思い出す。
とても優しい美少年だった。
小学6年生とは思えないほど、大人びていた。
新入生だった家の息子が水泳大会の時、ペアを組んで頂き(昔は、山口露天風呂のところに寒いプールがあったのです。)優しく泳ぎの手伝いをしてもらったことを今も忘れない。
彼は気遣いの出来るあの時のままの優しい青年になって、四万温泉協会に勤めてくれている。
観光業が大変な打撃をうけてしまっているが、四万温泉のこれからを若い力に期待したい。
また、少しずつ前に進むしか方法はないのだから…。
いつも、応援しています。
山菜が一機に旬を迎え、収穫、処理、調理に大忙し。毎日、毎日、大量に食すのでいささか飽き飽きしてきました(´д`|||)
今晩の、こごみのごま和えとたらの芽の天ぷらは美味でしたが…。
四万温泉は最高の時期を迎えているのに、お客様はほぼいません。
悲しいですね。
明日から、旅館とカフェが再開しますが…お客様は信じられないほど少ないです。
新入社員も、活躍の場をなくしていますので、モチベーションを保つのが難しいでしょう。
先輩スタッフも同じでしょうが(* ̄ー ̄)
でも、少しずつでも来ていただいたお客様に、四万温泉を楽しんで頂きたいですね(⌒‐⌒)
四万温泉はいつもと変わらず美しいのだから、柏屋もいつもと変わらずお客様をお迎えいたします。
新型コロナウイルス対策はしっかりしなくてはいけませんが(^^)d
皆様、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
少しずつ少しずつ、変化を続けて、変わらない四万温泉と歩みつづけて行きたいですね。
それには、流行らないことが大切だと常に思って来た私なのです。
長期戦になると思いますが、諦めず四万温泉で生きていこうと考えています。
ベイキングパウダーとドライイースト、強力粉が無くなるので、購入しようとスーパーマーケットに行ったら、棚が空っぽ?
なに作りが流行っているのかσ(^_^;)?
ネット通販で購入しようとしたら、在庫なし。やっと見つけたら高額でとても買えない。
パンやおやつの手作りは暫くできない。
ハンドソープも同様。
納豆も品薄らしい。
生協で頼んだ品は半分はキャンセルされている。注文数が多くて手配できないという。
昔、バナナが買えなくなったことがあったし、皆テレビの影響を受けるからたいへんな世の中です。
無ければ、無理に手に入れることはない。代用品を考えよう。
しかし、自給自足はとても無理だし。
ところで、日本はいつから、まだ食べられるものを廃棄するようになったのか?
賞味期限や消費期限を設定し、価格調整の為にも廃棄してきた。
フードロスだ。手軽に早く食べられる物を重宝がり、作りおきして時間がたてば棄てる。
生活が苦しいと言いながら、一方で大量に食料を棄てる。
洋服もそうだ。大量に生産して、売れなければ棄てる。
使い捨てなどという文化は、私が生まれた頃はまだ少なかった。
新型コロナウイルスは、きっとそんな生活様式にも警告を発しているに違いないのに…。
皮肉なことに、今度は使い捨てマスクや大量の消毒薬を生産。
他人と物を共有してはいけないので使い捨てなども増えているだろう。
都市部では、テイクアウトで大量の使い捨て容器が出るに違いない。
人間はどうなっていくのだろうか?
この時に、これからどう生活して行けば良いのかを一人一人が考えないと…手作りマスクが流行って、赤ちゃんのガーゼやおくるみが無くなってしまったりといった悲劇が繰り返される事になる。
買えなくなる物が出てくると、【他者を思いやる心、先々を考える力が大切なのだなと】つくづく考える。
無いものは無いのだから、もう探さない。手にはいるものだけで暮らす他ない。
なぜ、流行りがあるのだろうか?

5月8日より、通常通り営業を再開いたします。
再開に当たりまして、私どもでは下記の対策を行います。
ご協力・ご理解のほど、よろしくお願いします。
ご協力のほど、何卒、よろしくお願いします。
新型コロナウイルスで仕事を失くしてしまったり、経済的にも困っている人々がたくさんいる。
我が家も、飲食店と旅館を経営しているのだから大変な状況である。
しかしながら、困っている暇もなく、次から次へと仕事がある。
三度の食事の用意(四万温泉には出来合いのものは売っていないし…毎度毎度外食やお弁当では、経済的にも健康面でももたない。)
掃除、洗濯。季節によっては山菜取りや処理をする。衣替えや諸々の雑用をして、庭を整える。
自分の健康を維持することが、一番先だから、適度な運動もしなくてはならないね笑。
主婦の仕事を評価してくれる人はいないし、仕事に数えてもらえる訳じゃないし、「当たり前」とか「主婦は職業ではない」と心ないことを言う輩までいる。(T_T)
でも、この仕事を誰かがしなくては、家族が健康的な生活は送れないし、家事というのは頭脳的な仕事ですよ!
仕事と家事を両立するのは並大抵な事ではないのだ。
今日はこどもの日。
世界中の子供が、健康的で幸せに暮らせるように、まずは自分の子供だけでも育てようと思って来た。
そそっかしくて、失敗ばかりしてるけどね(* ̄ー ̄)
そんな、我が子も今年で30歳と25歳かσ(^_^;)?
主婦の仕事はどんな時でも、いつまでも終わらない…。
そう考えると、安定した仕事かしら…報酬は、家族の健康(^^)dそれ大事!