沼田観光

四万温泉にお泊まりの際、軽井沢や富岡の他に沼田観光も楽しいですよ(^-^)v

今日はつくしの会(四万温泉の旅館や商店の女将の会)で沼田地区の観光視察に行ってまいりました!

創作豆腐、生ゆば処  町田屋さんで生ゆばつくり体験をしたり、道の駅 川場で美味しいものを食べたりお買い物したり、原田農園さんでパフェ作りを体験したりと遊び処満載(゜∇^d)!!

すごいですよね、楽しかったな♪

町田屋さんでは、専務さんの熱いお話を聞いたりして…なにしろやる気がみなぎっていてびっくりです。

川場も原田農園さんもお客様が溢れていました。賑やかです。

でも、私がいつも思うのは四万温泉はこのままでいいんだ…ということ。

温泉には静かに滞在して、周りの観光地を巡って頂く。

四万温泉が変わる必要性はひとつも感じない。ただただ変わらずそのままでいることが重要な事だと思うのです。

変わらないということはとってもたいへんな事ですが、信号もコンビニも無いままここまで来たのだから…忙しく多くのイベントをしたり、流行りのものを取り入れたりしなくても、こじんまりと静かな四万温泉のままでよいのではないかな?

世の中が変わって行くなかで、変わらずそこにあると云うことは、実は知らない間に変化に順応しているということなのではないでしょうか(^-^)

そんなことを、日々考えて仕事をしてきた私は怠け者なのでしょうか(笑)

ハロウィーンにゃんこ

連日雨模様で足元が悪いなか、たくさんのお客様にお越しいただき感謝しております。

旅館、カフェ共にハロウィーンの飾りになりました。

今年は、飾りカボチャが育たなかったらしく、柏屋旅館恒例のハロウィーンプランやイベントが開催出来なかったので、柏屋オリジナルキャラクターの【柏屋モンスターズ】の出番も遅くなってしまいましたが、無事柏屋旅館に滞在しているようなので、皆さんどこかで出くわしたらオーバーアクションで驚いちゃってくださいな(^^)d

所々にハロウィーンにゃんこもいますよ!

旅館スタッフyu-kiちゃんの可愛らしいハロウィーンの絵もライブラリーに飾ってありますから旅館にお泊まりの方は楽しんでくださいね(゜∇^d)!!

今日、店長が「柏屋にゃんこ人気ですね!特に外国の方が買って行ってくれますよ。また、売り切れちゃいました。海を渡って行くんだからすごいですよね!」って誉めてくれたの(///ω///)♪

とっても嬉しかった。

そんなこと言ってくれると…また、ちくちくがんばって縫っちゃいますぞ♪

ジョーカー

独りぼっちで映画を観た。

【ジョーカー】

確実に私の中にジョーカーがいる。

しかし、私の日常は夢幻なのかもしれない。もしかしたら私自身存在していないのかもしれないな。

この社会も、貧富や善悪、愛憎なども妄想なのかもしれない。

多くの事は考えなかったし、悲壮感も感じなかった。

ただ、ジョーカーは自分のような気がした。

やはり、独りで観て良かった。なんとなくそんな気がした。

狂気とはなんなのだろうか?正気なひととはどんな人だろうか?定義はあるだろうか?

そう考えると人間は怖い。

なぜ、ただではすまない

昨日、暁の間のベランダとサッシの清掃をしていた時の話。

高いところを拭こうとベランダにあるチェアに靴下で乗ったところ「バキッ!」チェアの木の部分が割れて足がめり込んでしまいました。

アキレス腱をヤラレタと思ったのですが…強靭な肉体なのでしょうか?怪我ひとつない私(゜ロ゜)

マンガの様な展開です。

でも、そんな自分にも、もう慣れました。

社長に「お客様が怪我をしては大変です!新しいのを頼んでください!」と進言しました。

でも、本当に私で良かったです…。

そう考えると、私の日頃の運の悪さやドタバタ劇のような日常は役にたっているのかもしれないと思うのです。

起こるべくしておこっているのかもしれないな…。

昔、子育てに悩んでいたときに「障害をもった子供は親を選んで生まれてくるんだよ!どんなことがあっても立派に育てられる親を神様が選んでいるんだよ。」という言葉にどれだけ励まされたことか。

でも、もう一段落つけてもらえませんかねぇ?強靭な肉体でも精神的に疲れが来ております(笑)

心なしか、足のつけ根も痛んでまいりました。

スクールウォーズ

先日のブログで、陸上部の冬季練習にラグビーをしていた話をしましたが、なんだか懐かしくなり【スクールウォーズ】を観てしまいました。

あの時代はテレビなんか観ないほど働いて、遊んでの繰り返しだったから初めて観たわ。

今の時代には不適切な用語だらけの時代物青春ドラマです。

泣いたわ!名言だらけよ!

【信じ待ち許す】【信は力なり】もちろんラグビーの基本的精神である【One for all  All for one】など

展開の早さに戸惑い、「そんなことがあるんかい!」と憤りつつのめり込み、熱くなる私は、単純で真っ直ぐにしか進めない昔から中身が何にも変わっていないおばさんになっただけだった。

きっと、お婆さんになっても基本的には変わらないんだわ( ̄□||||!!

三つ子の魂百までも…。(怖)

苦悩

大きな台風が過ぎ去って行きました。

四万温泉は大きな被害はなかったのですが、各地でたいへんな被害をもたらしたとの報道に心が痛みます。

そんななかでも、四万温泉に足をお運びいただいたお客様に温泉と美味しいお食事を楽しんで頂きたいとスタッフ一同がいつもどうりの仕事をしております。

観光業は平和があってこそ成り立っているのです。

被災すれば、観光どころではないですからね。

しかし、苦しい中にほっと一息つける時間があれば希望が見えてくる。

美味しいものを食べたとき勇気が湧いてくる。

サービス業、観光業はそんなお手伝いができる仕事なのだと私は常に思っているのです。

災害が起こるたびに、いかに今までが恵まれていたか、あたりまえのことが実は奇跡に近い事だったのかを思い知らされます。

衣食住がある程度整っているということは、とてつもなく幸せなことなのだ。日頃のくだらない不満や欲望などは平和であるから出てくるのだと自分を戒めるのです。

きっとこれからは、大きな災害が繰り返し起こるでしょう。

人間の欲がひきおこした地球温暖化をどうしたら止めることができるのか。答えは出ているのだけれど、引き戻せない人間にはどうすることも出来ないのです。

それでも、どうすればよいのかを考える私と、もうどうすることもできないのだと諦めている私がせめぎあう。

仕事と環境問題を考えると眠れなくなります。

 

十三夜

今日は十三夜。

可愛らしいお団子ができあがったわ(*´∀`)庭の草花とススキのアレンジもできているし…うーん綺麗。

ただ、きっとお月様は見られないわぁ。悲しい(/。\)

台風も心配だわ、四万温泉は比較的あまり地震や災害に遇わなかったけれども、備えておかなければならないわ。

なんだか、嫌な予感がするの。

どんなに備えていても、大自然の猛威には人間などひとたまりもない。

自然は人間に恵みもあたえてくれるけれども、災害も同じくらいもたらすものなのだから…。

 

 

 

 

オールラウンドプレイヤーに憧れて

旅館の全柏屋にゃんこの飼い主さんが決まったという報告を受けましてチクチクしている今日この頃です。

真ん中は初代ハロウィンにゃんこ。洗濯ばさみ内蔵のぶら下がりにゃんこです(*’▽’*)

どうして常にトレーニングや指先を使った事、料理、庭仕事、DIYをするかというと実は少しでも脳や身体の退化を遅らせる為と、自分では意識していないのですが…まだ、なりたい自分を追っているのかな?

笑われると嫌だから、言った事はなかったけれど…。

バレー競技をやっていた時は、セッター、アタッカー、レシーバーを全部こなせるオールラウンドプレイヤーに憧れていた。

例えば、誰かが怪我をしたり体力がなくなってしまった時にピンチヒッターとしていつでも控えている、強い精神力と技術を持った陰にいる凄いプレイヤーが理想。

陸上部時代は10種競技の選手に憧れていた。(女子は7種だったかな?)

届くはずのない夢でも、少しでも近づきたい。肥満体から始まった壮大なる夢(笑)

畑は違っても、まだそんな大それた事を思っているのかな(?_?;

 

ラグビー

最近、私事の思い出話が続いていますが…新聞やTVにラグビーのワールドカップのお話がよく出てくるので、またまた苦い思い出話。

高校時代、陸上の強豪校の部員だった私は大変厳しい指導と練習の連続の日々でした。冬季練習も壮絶を極め、女子高生なのにサッカーやラグビーなどという競技もしながら体を鍛えていたのです。《今では女子も競技しておりますがその時代は男子の競技でした》

やっとの事でボールを奪いダッシュ、ラインの内側にトライした私は達成感と充実感でいっぱいだったのです。他の部員や後輩の羨望の目が向けられると思った数秒後、私の上に何人もがかぶさってきたのです…。

そうです、私がゴールしたと思っていた場所はラインの数センチ手前(゚o゚;

嬉しくて先走ってしまいました(._.)φいつも、こうなのです。何故なのでしょうか?

他者の笑い話に必ず出演している私は、一生懸命なだけなのに…本当はcoolな女性役になりたいのに(`_´)

昔からピエロ役です。そんな、強豪校に何故運動嫌いの私が入ったのか?

痩せるために自分を追い込んだだけですよ!

日本記録を出した先輩方や、インターハイ総合優勝した仲間の中にそんな理由で入って、厳しい練習に耐えた人間は皆無です。

痩せるどころか、ガタイが良いといわれるようになってしまった私の無念さをどこに持って行けば良いのだろうか?

努力は必ずしも報われないのだと知った高校時代でした。