古い建物をできるだけ活かしたい

柏屋カフェも昭和初期の建物をリノベーションしたお店ですが、柏屋旅館も一番古いところは半世紀近く経つのでリノベーションを繰り返しています。

古くなってくると、様々な場所をメンテナンスしなくてはなりません。

人間と同じですよね(笑)

カフェも旅館も、丁寧にメンテナンスしていけば古い部品のまま、長く味がある建物で営業して行けると考えている私なのです。

しかしながら、ありがたいことにカフェも旅館も、連日たくさんのお客様にお越し頂いて、使って頂いておりますのでメンテナンスが追いつかず、お客様に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。

旅館の襖などもアンティークになってきておりまして(/_;)大広間などの襖は尋常でない回数の開閉で、傷みが酷く、これは新しい襖にしなければいけないし、柱の傷もどうにかしなければならない場所であります。

ともすれ、清掃とメンテナンスを少しずつしていけばお客様に湯治場の雰囲気を味わって頂き、狭いながらも和気あいあいと四万温泉本来の姿を楽しんで頂けると思うのです(^^)d

そんなことで、取り急ぎ旅館のお部屋の襖を和紙で少し補修してみました。素人の私に出来ることはそれくらいしかありませんから…。

地味ですが、大きくても小さくても、数日間の休業がなければメンテナンスは不可能ですので(。´Д⊂)

柏屋カフェも旅館も、丁寧にメンテナンスして、またはリノベーションして、四万温泉と伴に変わらず地味に営業していけたら嬉しい私なのです(*´ω`*)


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