ぼちぼちとお庭のお手入れを始めたので、とてもご機嫌な私です。
お花もたくさん咲いています(ʘᴗʘ✿)
ユキヤナギとボケを生けてみました。
風に揺れるユキヤナギに癒やされます♪
最近は、続々と柏屋にゃんこが外国や日本各地に連れて行って貰えて嬉しいわ(人*´∀`)。*゚+
ちくちくチクチク増産中
私の至福時間
陳建一さんがお亡くなりになられたことを知って、とても悲しかったです。大好きな料理人の御一人でしたから…。涙
「料理は愛情」まさにその通りだといつも思います。
技術的なことは、修行すれば高まりますが、味は愛情で決まるという旨のことを、よく語っておられたことを記憶しておりますが、同感であります。
あの方が、お料理している映像を見ると楽しくなりますし、真似したくなりますもの◉‿◉
[誰にも真似できない料理の追及でなく、誰でも真似したくなるような料理の追及]
私が目標としているお料理の師匠に、勝手にさせてもらっております。
土井善晴さんも大好き!
お料理は愛情、「家族やお客様の美味しい笑顔が見たい」ただただそれだけの気持ちでするのだと思う私です( ꈍᴗꈍ)
今朝の食事は、柏屋カフェで購入したパン・ド・カンパーニュと具だくさんのミネストローネスープ。
スライスしてトースターで軽く焼きピーナッツバターで食べると最高🤤
柏屋自家焙煎コーヒーNAKAYOSHI COFFEEがあれば尚更よいなぁ(笑)
パン・オ・フリュイはクリームチーズを少しつけてワインと供に食したい。
最近はお酒に弱くなり、めったに呑むこともなくなったけれども…。
美味しいPIZZAが食べたい時は、シマテラス!
先日、柏屋旅館に湯治に来てくださった米国のお客様はマルゲリータを「世界一美味しい!」と何度も何度も大絶賛してくださったそうです😉
柏屋のプリンは昔から美味しかったけれどもバージョンアップして大好評♥
20年前は食材調達さえもままならなかった四万温泉で、こんなに美味しい手作りの食をお客様に提供できるなんて夢のようです。
お客様の美味しい笑顔が見たい(人 •͈ᴗ•͈)
ただただ、それだけの思いでお料理をする。
その思いを、若いスタッフ達が受け継いでくれている😌幸せ。
お客様あってのお店ですもの❤
いつもありがとうございますm(__)m
若い人達が中心となって働いている会社を見ると、とっても嬉しい私です。
元気な若者を見るとホッとします。
時代の移り変わりは、驚く程に早いものです。
若かりし頃はあっと言う間に過ぎてしまいます。
時代を創る時期を逃してしまうともったいないので、『これからを生きる若者達にもっと活躍の場を作ってあげたい』と常に考えている初老おばさんなのです。
若者を育てるには、ある程度放っておく事が鉄則かもしれないですね。
これは、子育てに通じる(笑)
自分で考え行動し、失敗と成功を繰り返しながら、経験を重ねて知恵をつけていかないとどうにもなりません。
これは、私が親や先輩方から見て学んで来た事なのですが、成功や正解の方程式が皆無な昨今でも、同じ事のように思います。
若い世代にアドバイスすることは無いけれど、陰ながら応援している私なのです。
この厄介な時代を、ぜひ生き抜いてもらいたいと願っています。
今日の柏屋旅館は休業日でしたので、本当に久しぶりにお風呂を頂きました。
湯船につかると、現在の浴場に至った経路が走馬灯のように思い出されました。
主人と結婚して35年になりますが、初めて柏屋旅館のお風呂を頂いた時は、2〜3人入るのがやっとだった浴場でした。
露天風呂などもなかったです。
その後、先代が[光の湯]と命名した今の広さの浴場を作ったのです。
その施工中は、今貸し切り露天風呂がある場所に簡易の露天風呂を作って営業していました。
[カモシカ風呂]
ジャングル風呂のようでしたので、私としては結構気にいっていたんですよ(笑)
[光の湯]にはきらびやかなステンドグラス風のフィルムが貼られていました。
それもそのはず、ステンドグラスはとても高価ですから┐(‘~`;)┌
2004年、光の湯を改築する際、どうしても本物のステンドグラスを入れたいと、社長にお願いしました。
一から旅館を作り上げた先代が、きっと本物を入れたかったのだと思ったからです。
ステンドグラスは、中之条町花である山百合をモチーフにと決めていました。
作家さんが、女湯から男湯にかけてだんだんと開花する山百合のステンドグラスを作ってくださったのです。
そんなストーリーまであるのですから、素敵ですよね(≧▽≦)
その美しさに魅了され、ステンドグラス教室に通い、自作のステンドグラスをカフェや旅館に飾れるようになりました( ꈍᴗꈍ)
久しぶりに光の湯を頂き、たくさんのお客様にこの美しいステンドグラスと、四万の良質な温泉を楽しんで頂きたい気持ちでいっぱいになりました。