四万温泉の夜は荘厳で静寂で大好きなのですが…一変して夏の朝は賑やか!
蝉、鳥、動物の鳴き声がけたたましくて(笑)
姿はありませんけれど🥺
家の近くにはこんな罠もかけてあるのですが…
かかっているのを見たことはありません😅
四万温泉の朝私が感じることは【私も自然の一部分なのだ】ということと、すべては【諸行無常】だということです
今日も命があることに感謝ですね☺️
高校時代の陸上部の後輩から連絡をもらいやり取りをする中で、相変わらず私の事を「先輩」と呼ぶ。
一つしか歳が違わないのに…この歳になるとなんだか違和感あるなあ(笑)
私も先輩の事を〇〇先輩と呼ぶしなあ🤔
今だに交流がもてて嬉しいし、先輩も後輩も素晴らしい人物ばかりで本当に幸せものです🤗
昨今は先輩後輩の関係など無くなりつつあるし、それはそれで良いことも悪いこともあろうが…私にとって陸上部の後輩は皆平等に可愛いし、先輩は尊敬に値する。
ただ、インターハイで優勝や入賞するような先輩後輩同期の中で【ただ痩せるのを目的に入部しただけなのに地獄のような練習に耐え挙げ句の果てゴツい身体になっただけ】の私が先輩と呼ばれるのはどうなのですかね😂
争い事や競争が大嫌いな私ですが…山里に住んでいるととんでもなく危険な敵がたくさんいます!
いつでも用意周到な私は庭や山の仕事をする時にはワークマンで購入した虫除けの繊維でできたメッシュのコートを着てネット付きのハットを被り布手袋にビニール手袋を装着、長ズボンに長靴という出で立ちです。
携帯用蚊取りか蚊取り線香を必ず持参。
最近は虻ようにハエたたきも常備していますね!
仕事を始めるまでに大変な時間を要します。
当然、終えた後も大変な事です😳
いつもの裏山トレーニングにも最近は熊鈴と傘を持って行っております。
傘は、万が一熊に出会して攻撃された時にどうにか反撃しようと思いまして攻撃方法を模索した結果たどり着いた武器であります。
イメージトレーニングとしては先ずは知らん顔をするということですが…様々な場面でどうするかを考える必要がありますね!
現場で仕事をしていたときも様々な問題が起こった時にどうするかを幾つか考えておく癖があり眠れなかった(笑)
たいへん臆病な私ですが…実は起こってみないと分かりません🤔
人生の大半を起こるか起こらないか分からない先々の心配や対処法に費やした私なのです(笑)
今日は先輩の女将さんがランチに誘ってくださったので、ゆずりは地区にあります麻耶さんをリクエストしちゃいました☺️
地元で外食する事は滅多にないのですが、麻耶さんのビーフシチューやハンバーグを食べたいなあと強く思っていましたので…
最高に美味しかったしお値段もリーズナブルで、レトロな店マニアの私は、久々に満足したのでした(笑)
話変わって、先輩の旅館も現代アートのアーチストの方にお願いして斬新な部屋を作ったみたいですが…最近の四万温泉は中之条ビエンナーレのアーチストさんが関わるところが多くなり、ずいぶん様変わりしましたね!
私が柏屋旅館にお嫁に来た時は、館内が義母の観葉植物(多肉植物など)やはく製(熊やてんなど)で溢れかえっていました🥴
柏屋洋品店にも亀のはく製が飾ってあって…柏屋カフェに現在もあるけれど🥺
どうしたら良いのか!?
温泉地といえばそんな感じだったのになあ😂
はく製だとか金のなる木なども邪魔にしていたけれど…今となってはなんだか四万温泉に合っていたのかなと思っている私なのです(笑)
十数年前に習っていた長唄三味線ですが…ある時から弾けなくなってしまっていました。
最近津軽三味線をなさっている方とお話する機会があり懐かしくなって恐る恐る三味線のケースを開けてみました(まるでパンドラの箱を開けるように)。
案の定皮が破れていました😢
こんなに放っておいてごめんね。
やっぱり独学でも良いから弾いてみよう!
皮を貼り直してくださる方を探すのが難儀だと思いましたがなんと近くの吾妻太鼓さんでお願いできたのです☺️
これはきっとまた始めてみたら?ということなのでしょう。
三味線を始めたきっかけはTVで見たお年を召された三味線店のご主人のつま弾く音色に魅せられての事でした。
あんなに素敵で格好良く老いたいと思ってのこと…
あの音色は長い道のりを歴てきた人にしか奏でられないのだと思いました。
上手いとかそんな事は関係ないしわからないけれども軽やかでそれでいてスローに鼻唄まじりで楽しそうに…いつもの調子で三味線を弾くご主人に憧れた❤
ただただそんな風に三味線をつま弾きたい…流派や名取など関係なく誰に見せるでもなくお稽古するにはやっぱり独学しかないな!
いつも何でも独学に落ち着いてしまう中途半端な私なのです(笑)