庭には今、秋の草花が賑やかに咲いています。
旅館にも、カフェにも順次アレンジしていきますので、四万温泉の秋をお楽しみくださいね(. ❛ ᴗ ❛.)

猫じゃらし、千日紅、あざみ、藤袴、コスモス、ダリア、ミズヒキetc。
雑草も立派な花材となります。今度、名前を調べてみますね(◠‿◕)
昨晩、帰宅して夕食を作っていたら…近くで爆発音が!
まさか、旅館か寮でガス爆発が…今まで何度も、信じられないような体験をしてきた私なので、あり得るなಠ益ಠ
直ぐに、主人に連絡する。
自宅近くで熊の目撃情報があり、轟音玉を鳴らしてもらったらしい。
おいおい!
四万温泉にお嫁に来たときは、カモシカ、猿、蛭、カメムシ、ハクビシンなどの多さに恐れ慄いた。
ある時は、お姑さんに騙され、熊肉を食べさせられ。
シカが突然出て来て、車にぶつかりドアが大破して車に閉じ込められたり。
今度は、家を出たら熊がいるなんて事があり得るのだから…。
新型コロナに異常気象、野生動物、事件、事故、病気、悪人。
いつだって、どこだって、安全な所など存在しないのだ。
生きている限り、どんな事に遭遇するかわからないತ_ತ
だからこそ、状況を受け入れて、精一杯生きるしかないよね!
命尽きるまで(◡ ω ◡)
さあ、熊ベルを絶えずひっきりなしに鳴らして歩くのよ!
私に出来ることは、もうそれしか無いよ(@_@)
今日の私は、柏屋カフェで皿洗い。
新調した襟元フリルのエプロンをつけて皿を洗う。自分を鼓舞する為になんとなく(笑)
洗っても洗っても終わらない。
5時間洗い続けた。
新しい、食器洗浄機は調子がよい…しかし、結局は前洗いをした仕上げですから¯\_༼ ಥ ‿ ಥ ༽_/¯
給湯機が悲鳴を上げている!調子がおかしい。おかしくもなるよね…エンドレスに働き続けておるのだから。
今日も、沢山のお客様の笑顔がみられて嬉しいわ( ꈍᴗꈍ)
ショーケースを指して、お客様が質問『この丸いのはなんですか?』『あ、それはベイクドチーズケーキです。まだカットする前の』そんな説明や会話が楽しいのですが…そして、『プリンもバナナケーキもみーんなスタッフの手作りなのです、とっても美味しいのです』などとお話もしたいのですが…そんなこんなしていると…山のように、お皿やコップ、スプーンなどが溜まっておるではありませんか(+_+)
暑い中、並んでお待ち頂いているお客様の為「洗え!洗うんだ薫子!」とセルフエールを送りながら今日の任務を終え、家族の夕食を作りに帰宅しました。
珈琲焙煎とケーキを仕込みながら、順番で遅い賄いを食す、店長、まみちゃん、フーちゃんに感謝しながら…。
お客様、暑い中でも、四万温泉柏屋カフェにお運び頂きましてありがとうございます( ◜‿◝ )♡
それにしても、またまた膝を痛めているの…。まったく、だんだん体が効かなくなるわ!やりたい事は山ほどあるのに!٩(๑òωó๑)۶
『薫子ちゃんが作ってくれた〇〇の味が忘れられない。』『今まで食べた〇〇で一番美味しかった。』
これを言われると、例えお世辞でも一等嬉しい。
もっともっと、研究して誰かに美味しいものを作ってあげたくなる。
しかし、『レシピ教えて!』と言われても、店で出すもの以外は、レシピを書いているわけでもないし、同じものを作ってもその時と同じ感動は得られないであろう。
どこかで修行したと云うような、優れた料理人な訳ではないからね(笑)
食事には、スチエーションが大切なのだ。
お腹の空き具合、気分、環境、全ての事が関係してくる。
お店であれば店員とかね(笑)
きっと、二度とその時の感動は得られない。
だから、また違う感動を誰かに作ってあげたいと思うのです。
子供の頃に、今は亡き叔父に卵焼きを教えてもらってから料理が大好きになった私は、様々な人のお料理に何度も感動を頂きましたから╰(*´︶`*)╯
つい最近までは、マスクをして接客することは失礼に当ると言われていたような気がする。
きっと、表情がわからないからだと理解していた。
今は、マスクをして接客しなければまるで犯罪者のように扱われる…。
客としてどこかに入る時も、うっかり忘れてしまえば、恐ろしい程の視線を浴びる。
たちまち、キテレツな世の中になってしまった。
いつまで?
いつまでこの表情が解らない世界が続くのか?
さしずめ、目だけで演技をする俳優のようだ。
直ぐに、感情が表情にでてしまう私には良いのかもしれないが…。
顔認識システム能力が弱い私には、顔全体も判らず益々人を覚えられないし、気づけない╮(╯_╰)╭
一度見れば、顔を覚えられるという人がいるが…O_o
私にとって、そんな事はなにも羨ましくないが(笑)
表情が無く、突慳貪な受け答えをする店員がいるお店には、良いものを売っていようが、とてつもなく美味しいものがあろうが、二度と行きたくない私。
目と語り口だけでも、十分に人柄は伝わるものだわよ( ꈍᴗꈍ)
それにしても、マスクを必着しなければいけない時代になるのかと思うと憂鬱な私です。
昔流行った、プラスチック製のサンバイザーのようなフェイスシールドも嫌いです。
もっと挙って着けたいと思うような、スタイリッシュで快適な飛沫防止用具があれば良いな(◔‿◔)
スタッフ達と話していると、可笑しくて可笑しくて…。
特にカフェスタッフの女子二人は、いつも突拍子もないことを言っているような気がするわ。
なんていうんですか?恋バナと言うんですかねಠ∀ಠ
年の差がありすぎて、会話が噛み合わないことが多いけれど…。実際、何を言っているかわからない時もありますಠᴥಠ
パートの奥様方の話は解りますがね(笑)
そうよね、娘や息子と同じような歳の人達だものね。
この間も、旅館スタッフのHarada君がいきなり「薫子さん、スタッフの平均年齢31歳ですよ!」「お客さんが、若い人ばかりで活気があるねと言ってくれるんですよ。」と言ってきたತ_ತ
ハテ?どうリアクションすれば良いのか?
しかし、20代が多いと思うけど果たして誰が値を上げているのか?誰までの歳を足して人数で割ったのか疑問は尽きない。
私が柏屋に入って働き出した頃の従業員の平均年齢は60超えだったのではあるまいか¯\_ಠ_ಠ_/¯
お客様の平均年齢も70歳くらいでしたがね…。
なにしろ柏屋スタッフは、皆愉快な仲間たちです(笑)
8月も終わりに近いのに暑い毎日ですね!
そんな猛暑の中、四万温泉はお客様がいっぱいです。
皆さん、四万温泉でコロナ疲れを癒やしていらっしゃるのでしょうか?やっぱり四万の病に効くといわれているからかしらね⊙.☉
この秘境がなんだか年々賑やかになっているような気がします。
私としては、少し複雑な気持ちです。
上手く言えないけれど…四万温泉はそのままでいて欲しいな。◕‿◕。
周りがどう変わろうが、変わらずそのままでいて欲しい。
お客様が来てくださるのは、ありがたいし、四万温泉の泉質や自然の素晴らしさや美しさを満喫して頂きたい気持ちは変わらないのですが( ꈍᴗꈍ)
四万温泉は、何にもないのが良い所。
信号もコンビニも無いけれど、静けさと美しい自然、暗く大きな夜があります。
「そこに、美味しいコーヒーが飲めるカフェがあったら良いな…少しハイカラなランチがあったら連泊のお客様も喜んで下さるのではないかしら?」と思い2002年に創めた柏屋カフェです。
本当に多くのお客様に支えて頂いております。
だからこそ、何も変わらない四万温泉で、ゆっくり、のんびり、ゆったりと過ごして頂きたいと願っているのです(灬º‿º灬)♡