隠れ家

四万温泉での私には逃げ隠れする場所がなかった。親(特に父)は厳しく、実家に私が帰ると世間体を気にして恥ずかしいと思うらしく、帰る場所などなかった。

助けを求める場所もなく、仲間もなかった。つらかった。理解者は幼い二人の子供だけだった。

理解者と言うよりも生きる理由…何事があっても守るべき存在。

だからこそ、彼等には頑張れとは言いたくない。

彼等はもう頑張っているから、私はなにも求めない。疲れきったら…どうしても駄目だと思ったら、いやその前に私のところに逃げておいで!全力で守るから。

生きている限り、いくつになっても守るから。

今年もお兄ちゃんの桜が咲きました。


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