道標

若者たちの行く道を塞いではならない。

必要なのは、道標だけだ。

「俺の目の黒いうちは」「子供に苦労はさせられない」などと言う人間は格好良い所を何時までも示してほしい。

私だったら、お膳立てされた事で功を成しても嬉しくもなんともないし、時代錯誤の人について行けば、どんどん道を間違えて大切な自分の一生を棒に振るってしまうから、まっぴらごめんだ(笑)

失敗から学び、間違えから人に対して優しくなれる。当然、自分に対してもだ。

迷い道から、正しい道を探し出し最後の目的を果たすのが人生なのではないのか。

若者たちに必要なのは、道標と彼らが後から気づく程度のサポートだけだ。