黄昏時 2020年4月25日 / kaoruko / コメントする 黄昏時に四万の山々を眺める。 薄暗い大自然の中にいると何故か落ち着く。 【無心】 大自然の前では人間などちっぽけなものだ。 いつか、私の記憶も消滅するだろう。 しかしながら、いつも疑問に思うことがある。 「私の記憶はいつから発生したのかしら?」 この世に生まれた時からの記憶はないし…いつからの事を覚えているのだろうか? まあ、それを知ったからどうという事もないか。 ちっぽけな私が大自然の中で考えるのはそんな事。 【黄昏時】だからかも知れない。