どんな仕事からも学ぶことはある。

人材不足だと言う。

私からしてみれば当たり前だと思う。

人気がある職業ばかりに集中するのは当然だ。

たいへんなのに収入が伴わない仕事は今の世の中では無くなってしまうであろう。

私が子供の頃目指したのはスチュワーデス(笑)次には婦人警官の白バイ隊(オートバイの免許をとったのもこの為)
喫茶店経営はこの次の目標。
その時々に様々な挫折、あきらめ、喪失感があった。

大阪で調理師免許をとりそのまま大阪あべの辻調理師専門学校に就職した。
TVで憧れていたところに就職できたのに…根性なしの私は同期の中で一番先に脱落した。

様々な挫折を繰り返し、いろいろな仕事をしてきたけれど…どんな仕事からも収入と学びを得られた。
内職からでさえ本当に色々な勉強をさせて頂きました。

仕事があることが、ありがたかった。

本来、仕事とは生きていく為の手段であり、自分という人間を表すものではないと思う。

学歴や職業では人間は表せないと私は思う。

私の財産

カッコ良すぎるものに魅力は感じない。
例えば、インテリア雑誌から出てきたようなカフェやレストランは落ち着かない。

綺麗すぎる空間も冷たく寒く感じる。

やはり、どこかに人間の手仕事やざっくりした感じ…野暮ったさがないとそのお店に入りたいとは感じない。

雑貨屋もブティックもカッコ良すぎると入りにくいし長居できない。
必ず、心地よいほっとき具合が欲しい。

何時でも何処でもそんなことを考えてしまう…。
幼い頃から、娘とも仕事の話ばかりで反省しきり(-“”-;)

喫茶店から始まり、調理師、アパレル、事務、派遣など結婚してからも様々な仕事をさせて頂き、いろいろ勉強させていただきました。

それが私の財産。

by 薫子

柏屋モンスターズ

中之条ビエンナーレが閉幕して、少し静かになった四万温泉。

柏屋モンスターズ御一行様は、もうとっくに到着しておりますよ!

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10月31日のハロウィンまで滞在されております。

夜な夜な、温泉を楽しんでおりますので、出会したら驚いてあげてくださいね♪

昼間は柏屋カフェでお茶してます☆

秋の夜長はステンドグラス

ステンドグラスを眺めていると何も考えられなくなる…まるで瞑想しているみたい。

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あまりに落ち着いた気分になるのでお裾分けしますね。

今は、木蓮の8面ランプを制作中。
白い木蓮にベースのブルーが凄く美しいのです。
とても楽しみ(*´ー`*)
出来上がったら旅館に暫く飾ろうかと思っています。

旅館にもカフェにも飾ってありますので眺めてみてくださいね。

秋の夜長はステンドグラスで素敵な四万時間をお過ごし下さい♪

by 薫子

野望

近頃は自家焙煎珈琲のお店が増えましたね。
私は、気まぐれに行く先々で少量づつ購入して愉しみます。

珈琲豆専門店ではたくさんの種類のコーヒー豆が購入できますね、金銭的に余裕があれば100g づつ大人買いしてブレンドしてみたいですね。

漢方薬扱いしてみたいです。
体や心の具合、シチュエーションや天候によって配合を変えてみる…なんて…憧れます。

もう少し年をとったら、お客様の体調や気分に合わせた珈琲を配合して一杯の珈琲を入れて差し上げるお店でも創ろうかしら(笑)

おしゃべりは上手くできないから筆談で(笑)
昔の薬入れ(漢方薬の箪笥?みたいな入れ物)の中からおもむろに煎り具合の異なる各産地のコーヒー豆を取り出す老婆が入れる一杯の珈琲。

着物を着ようかしら?

珈琲の焙煎は店長にお願いするとして…四万温泉の山の中にぴったりなお店だと思いませんか?

by 薫子

十五夜

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四万温泉は気温6℃。
とても寒いお月見になりました。

お月見していたら、「今まで多くの方々に助けて頂いて、優しくしていただいて、ここまでこられたのだ。」と改めて感じました。

なんだか、心が温かくなりました。
感謝です。

寒くなってきました。
皆さま、お身体ご自愛くださいませ。

by 薫子

持つべきものは友達2

以前、有名な京都の珈琲豆焙煎師「オオヤミノルさん」の珈琲豆を手に入れたいという話をしました。

大阪在住の友人が先日送ってくれて嬉しかったです(*´ー`*)
という話もしました。

今日は京都のHさんという女性が私にと、カフェに持って来てくださったそうなのですがどうしても思い当たらないのです<_ _="_">

ごめんなさい。

大阪あべの辻調理師専門学校時代の同期でしょうか?

このブログをみていたら差し支えない程度にコメントくださいませ(^ー^)

本当にありがとうございました‼
嬉しかった。

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お会いできなくて残念でした。

ちなみに、大阪の友人にNAKAYOSHI-COFFEEを送ったら「私はこちらの方が好みだな。」と言ってくれたの\(^o^)/
店長、やるね(*^3^)/~☆

by 薫子

Rafのマスター

若い頃通っていた高崎のバーRafのマスターが四万温泉にいらして下さいました。
奥様は私の同級生(元ハウスマヌカン)。

柏屋カフェを立ち上げた時、私の頭にあったのはRafのようなカッコいい店を創りたいということだけ。

いわば、お手本ということ(^ー^)

内装から外装までDIYの手作り感満載の楽しいバーだった。
メニューもアイデア溢れる個性的なものばかり。

30年も前だったけど他にあんなカッコいい店はなかったな。

今は新町駅の近くで居酒屋とバーをしています。ご夫婦で一軒づつ経営しているのも新鮮ですねd(⌒ー⌒)!

マスターはあの頃とちっとも変わらずジャン・レノにそっくりな渋いおじ様ですよ👍

行ってみてください!

by 薫子

古い物には…

カフェの二階奥ソファー席には改築前の柏屋旅館から持ってきたテーブルとソファー、オレンジのチェアが置いてある。
残念ながらソファーは壊れてしまって新しく同じような物をみつけて置いてあるが、テーブルとオレンジのチェアは健在ともいかないがかろうじて残っている。

かつて談話室と名のついた柏屋旅館の二階に置いてあった家具。
昔の物は洒落ている。
私にとって新しいデザインの物とは段違いに魅力的だ。

先代が建てた柏屋旅館。
玄関を入ると真っ先に二階に上がる階段がある。
洒落た手すりも改築した際残してもらったので見てみて下さい。

なるべく古い物を大切に使いたい。

先代社長が柏屋カフェを「カフエ」と呼んでいた((笑)
今、喫茶店からカフェぐらいまでは聞いたことあったけど⁉
中之条にあったという「ミルクホールだったか⁉」の話が懐かしい(  ;∀;)

by 薫子

旅って…?

最近良く疑問に思う。
旅って行先を選んで、その土地ならではの温泉、田舎、都会、レジャー施設、文化、言語、人柄を楽しみに行くのではないのでしょうか?

田舎なら田舎、海外なら海外の言語や文化に合わせた楽しみ方をするものでは?

観光地がそんなに変わってしまったらどこも同じようになっちゃうけど⁉

なんか、少し悲しい。

信号もコンビニもない、「へき地診療所」などという名前の病院がある四万温泉を愛して欲しいのに(*´ー`*)

求めるものはその時々で違う…だから、旅をするのではないでしょうかd(⌒ー⌒)!

by 薫子