なんだかなぁ

今日は、摩耶の滝遊歩道の清掃活動に参加しました。

寒かった!

けど、私はこういう作業が大好きなので、一人で黙々と集中して作業してしまいます。今日は、剪定鋏を忘れたので、箒仕事しかできなかったのが、心残りです。

私は、女性同士おしゃべりしながら作業したり、男性に話かけたり、気を遣って暖かいお茶を持ってきたり、皆さんにお菓子を配ったり…そういうことができないのです(._.)

話上手で気立てがよい女性が、羨ましいです。

男性など大の苦手で、男らしければらしいほど、固まります。

おばさんになっても、何一つ変わっていない私は、甘えるのも下手だし、人に頼むのなら自分でやる方が楽です。

男女の集まりがあると、いつも、「なんだかなぁ」と思ってしまう。

なんで、可愛いおばさんになれないんだろうか?一般的なおばさんになれないのだろうか?

どちらかと言えば、おじさんに近いような気がします。

「薫子さん、温かいお茶どうぞ。」と可愛い笑顔でお茶を手渡された時、おじさんの気持ちになっていました。

外見だけは、おじさんになりたくないです。

神様どうか私に、可愛らしさを与えてください(。>д<)


決断

仕事でも、私事でも誰かの指示で動く方が楽だとつくづく思う。

きっと、そこには責任が伴わないからであろう。

しかし、自分の生き方は己で決めるしかないのだと思う。

何かを考えるとき、体の何処かを動かすとき、誰かの事を想うとき、己の脳を使っているのだ。

自分を動かすのは、己なのだ。

なにもかも、決断しているのは、自分なのだから…。


自己結論

昨日はギャップなどと、そんなことで片付けてしまったけれども…伝わらないのはやはり私の力不足だったのだと、改めて思いました。

今、ふとそう思ったのです。

長年悩んでいた事に結論が出て良かった。

柏屋に入ってからは、仕事を教えてくれる人は、ほぼいなかったのですから、それまでの経験や知識で手探り状態。

主人はシステムエンジニアだったのですから、サービス業が初めてだったし(._.)

独学ですから、教えるすべがないのです。仲間がいなかったのだから一人仕事と同じですものね笑

ですから、段取りは必須で当たり前。

きっと、そんな私ですから伝え方が下手なのでしょう。真っ直ぐで煩いし細かいからねぇ笑

仕事を何度も確認するし、疑り深いしね。そうやって、自分の仕事をしてきたから人にも厳しいんだろうな…。

やはり、時代に合わないのだと何年も引っ込んでいたのにね。

この前も、酔った妹に言われたっけ「お姉ちゃんは昔から自分に恐ろしく厳しいし、人にも厳しい。」って

社長(主人)がよく言っています。

「従業員が楽しく働ける会社にしたい。そんな旅館やお店ならお客様にも喜んでいただけるに違いないんだ。」

そうだよなぁ…。

それが理想ですよね(’-’*)♪

やはり、煩い私は引っ込んでいます笑

 

 

 


ギャップ

柏屋で働いてくれている一番若いスタッフは17歳の女性。

カフェの店長でさえも、ひとまわり年下であるので私が使う言葉が理解できないことがあるみたい!Σ(×_×;)!

なので…仕事の事についても伝えるのは難しいですよね。

私が様々な努力をして得てきた技術も、彼らにとっては基からあった事なのですから( ̄ー ̄)

例えば、包丁の砥から教わった私ですが、彼らにとっては砥ぐマシーンがある。

冷たい水で、何度も何度も米をとがされた昔とは違い、精米技術も発展して今は無洗米などというものがあったりして。

昭和という時代に急成長を遂げた日本は今やたいへんな事になってきているのを感じます。

誰が悪いわけではないのだけれど、何かを教わって伝えていく作業や、誰かを尊敬して目標にしたりして仕事をしていく事は、なくなるのではないでしょうか?

作業の理由が解らないまま仕事をしていると段取りもつけられないわけですから。

例えば、無洗米しか食べたことがない人や家事をしたこともない人に「米をといでください。」と言っても、一から教えないと、とげないし。米のとぎかたを教えたところで、なぜとぐのかも解らず作業をするわけで(笑)それを説明してから、米をこぼさないようにだとか注意事項やなんだかんだ煩いことをいうとめんどくさいということになってしまうわけで…無洗米にすればいいんじゃないか?なんていうことになる。

まあ、それだって良いわけなんだけれど。地元のお米を使いたいわけであって…。

これは、あくまでも、フィクションですよ。

主人の親戚の叔父さん叔母さんと私しかいなかった柏屋に、若いスタッフが働きに来てくれるようになってから、今までずっと、悩んで来たことです。

誰に教わった訳ではなく、私が仕事をする上、常に心がけてきたことは「段取り」

「段取り」が出来ていないと、だいたいの事は上手くいきません。

これは、いつの時代も変わらないような気がします。

でも、段取りなんていう言葉さえきっと知らないし理解できないでしょうね(/_;)

 


古い建物をできるだけ活かしたい

柏屋カフェも昭和初期の建物をリノベーションしたお店ですが、柏屋旅館も一番古いところは半世紀近く経つのでリノベーションを繰り返しています。

古くなってくると、様々な場所をメンテナンスしなくてはなりません。

人間と同じですよね(笑)

カフェも旅館も、丁寧にメンテナンスしていけば古い部品のまま、長く味がある建物で営業して行けると考えている私なのです。

しかしながら、ありがたいことにカフェも旅館も、連日たくさんのお客様にお越し頂いて、使って頂いておりますのでメンテナンスが追いつかず、お客様に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。

旅館の襖などもアンティークになってきておりまして(/_;)大広間などの襖は尋常でない回数の開閉で、傷みが酷く、これは新しい襖にしなければいけないし、柱の傷もどうにかしなければならない場所であります。

ともすれ、清掃とメンテナンスを少しずつしていけばお客様に湯治場の雰囲気を味わって頂き、狭いながらも和気あいあいと四万温泉本来の姿を楽しんで頂けると思うのです(^^)d

そんなことで、取り急ぎ旅館のお部屋の襖を和紙で少し補修してみました。素人の私に出来ることはそれくらいしかありませんから…。

地味ですが、大きくても小さくても、数日間の休業がなければメンテナンスは不可能ですので(。´Д⊂)

柏屋カフェも旅館も、丁寧にメンテナンスして、またはリノベーションして、四万温泉と伴に変わらず地味に営業していけたら嬉しい私なのです(*´ω`*)


りす発見!

カサコソカサコソ音がした。

何だろう?桧林の野鳥かしら?

いつもの坂道でトレーニングしていたら、木の上から下へ何やら小動物が降りて行ったw(゜o゜)w

その早さといったら尋常じゃないわ!

リスよ!リスです!

四万温泉に住まい24年。二匹目の目撃ですから私にとっては熊の次に珍しい動物なの!熊は一度だけ見たことがあるの!Σ(×_×;)!義母に騙されて食べさせられた事もあったわ…。

「なにしてくれとるんじゃい!」プンプン

あ、また話が脱線しましたね…ついつい毒はき嫁になってしまいます。

とにかく、四万温泉には数々の動物が生息しているわけなのです。美しい自然と様々な動物、良質な温泉。本当に素晴らしい土地ですよね(’-’*)♪

当然、様々な虫もいますので悪しからずm(__)m

追記    リスは漢字で栗鼠(クリネズミ)と書くらしいです笑


落ち葉の坂道

皆さんがインスタにあげていますが紅葉が綺麗な四万温泉。

それと、もうひとつ道の落葉も楽しみの一つなのです。

サクサク、サクサク音がする。

今日も一日、暖かかった(⌒‐⌒)

青空、紅葉、落ち葉の坂道、ぽかぽかお散歩。

温泉、読書、柏屋カフェの珈琲とサンドイッチでランチタイム。

ウォーキング、ランニング、ヨガをしてまた温泉でぽかぽか。

なんて贅沢な四万時間なのでしょうか。

お客様が羨ましいわ(≧∀≦*)

ここに住まう私は、今日のトレーニングにインターバル(歩いたり、走ったり)しちゃいました。ついレベルアップしちゃいますね(’-’*)♪

昔のようにはいかないけれど、ここに筋力トレーニング(腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワット)をいれるまでにならないと((o( ̄ー ̄)o))

何十年もサボタージュしたので目標には程遠いわ!

 


山小屋と紅葉

四万温泉の紅葉が素敵な今日この頃です(⌒‐⌒)

大勢のお客様が楽しそうに、秋の四万時間を満喫していらっしゃいますね♪

夕暮れ時には冷えてきますので、温泉で温まっておやすみくださいね。

柏屋カフェの夕暮れ時はアンティークなストーブがたかれ、さしずめ山小屋のようです。

ソファー席に置かれた、大理石のテーブルとオレンジ色のチェアは、柏屋旅館に昔からあったアンティーク。

私のお気に入りで、柏屋カフェのオープン時に移動してきた物。長いソファーはたくさんのお客様に座って頂いた為、傷んでしまったので、似たデザインの物を探しだした二台目なのです。

やはり、昭和のデザインは温かみがあって好き。

ソファー席に合わせて作ったステンドグラスのランプもどうぞお楽しみくださいね。

ステンドグラス作りも随分お休みしているわ(;_q)ガラスを触らなくなってから、もう半年近く経つ。

そろそろ始めたいのだけれど…今現在、私、エネルギーがきれております。