柏屋洋品店の在庫品だったレトロな手ぬぐいを綺麗に洗ってマスクを制作してみました。

和風のオリジナルマスクです。
なかなか洒落てませんか?
もう少し柄の出し方を研究してみたいと思います。
あと、ゴムが問題だなぁ(*_*;
昔は手ぬぐいを配る方が多かったけれども、今はタオルを配る方が多くなったので手ぬぐい自体を見かけなくなりました。
マスクにするのには手ぬぐいが良いのでは?と思い立って制作してみました。
マスクも売っていないしね。
もったいない精神からお洒落なマスクができそう\(^^)/
昨日のブログで、少し触れましたが、私は常に四万温泉らしさということを頭においています。
他の有名温泉地と肩を並べる必要性は全く感じないし、競争することも考えたことはありません。
私は、比較や競争が大嫌いなのです。
そもそも、温泉とは医術と同様に、心身を整え治すものなのではないでしょうか?
一口で温泉といっても、各温泉で効能や泉質は違います。
人間の体は、毎日の食事で作られていますので、食事でも体を整え治していけるとも思っています。
柏屋旅館でも薬膳料理を出したいというのが私の昔からの理想なのです。
薬王園(現中之条ガーデン)で薬膳カレーや薬膳料理を出していたレストランを気に入っていたのですが無くなってしまった。
やはり、ニーズが無いのかm(。≧Д≦。)mと落胆しました…が、まだ完全に諦めた訳ではないのだ( ̄^ ̄)
これからも、社長に訴え続けると思う。常に却下されるけど(  ̄▽ ̄)自分の意に合わないから…。
四万温泉らしい食事を考えれば私の中では薬膳しかないのよ!
食事、運動、睡眠、生活のリズムを整え、保湿保温効果の高い四万温泉に入湯。
四万温泉の美しく静かで優しい自然に抱かれて、読書や音楽を楽しむ。
スマホは暫く放置しておきましょう(^^)d
四万温泉の暗くしずかで大きな夜は、あなたを深い眠りに誘うでしょう。
朝早く目覚めて、四万温泉の美味しい水を飲んでからウォーキングすれば新しい自分に出会えるのです。
そこに、美味しい珈琲があればもうなんの心配もありません!
元気をなくしていたあなたに、あらゆるエネルギーが補充されています。
こんな、ストーリーを常に頭に浮かべている私なのです。
経営ということを考えるとなかなか理想を形にすることは難しいのですが(._.)
若い世代が元気だと安心する。
近々、柏屋カフェの店頭でハンバーガー店やバルを出してくれていた【LANGOLINO】さんが、桐の木平に店を構えるらしく、店内を自ら改装中(*^▽^*)
我が【柏屋カフェ】の店長とも交友を深めて、切磋琢磨して四万温泉を大いに盛り上げてくれるであろう♪
四万温泉らしさを必ず出して欲しいな…四万温泉らしさとは何かを常に考えた店作りをお願いしたい。追究してもらいたい。
期待しております( v^-゜)♪
さて、今日は旅館に新しい仲間が来てくれました。またまた、可愛らしいベトナム人の女性。本当に若いスタッフばかりです。
柏屋旅館は、温泉旅館とは思えないほど明るく活気がありますね。しかも、多国籍の方が働いてくれるようになりました。
私がお嫁に来た時の、温泉旅館の雰囲気はもう跡形もありません。
今日、スタッフのMちゃんが私にお茶を淹れてくれました。お腹が大きいのに、わざわざ二階まで呼びに来てくれたのです。
【マスカットティー】だそうです。
とても上手に淹れてくれた香りの良いお茶を頂いて…大きな優しさを感じました。いつも笑顔で素敵な女性です。
嬉しかった。
若い世代に期待を持てるのは、この上ない幸せなのだな(*´ω`*)

昨秋に、四万郵便局が柏屋旅館近くの温泉口に移転してから、柏屋カフェの最寄りのバス停の名前が、四万局前から桐の木平に変わりました。
桐の木平は、四万温泉の新湯地区の中の一部で、だいたい、月見橋と萩橋で挟まれたあたりを指します。でも、その境目はアバウトです。
今では、桐の木平は四万温泉のメインストリートとして、飲食店やお土産屋などが並んでいます。
最近、戦前の地域の資料が再発見されて、地元の折田幸さんがそれを読み解き、『祭事録』からみる桐の木平の祭とその周辺というタイトルでまとめてくださいました。
興味ある方は、ぜひ、ご覧ください。
この地域は、昔から積善館との関係性が非常に強い地域でしたので、昔の資料には「積善組」と書かれているようです。

折田さんご本人も巻末に明記してありますが、文中には折田さんの推論の部分も含まれていますのでご注意くださいませ。
昭和レトロな四万温泉のメインストリート「桐の木平」でステキな1日をお過ごしくださいませ。






今日は桃の節句。
世間では、それどころじゃない。
マスクやトイレットペーパーも手に入らないらしい。なぜ、トイレットペーパーを買いだめしたがるのだろうか?謎だ。
いよいよならば、ウォシュレットと乾燥機能で乗りきるしかあるまい。
マスクは自作しても、販売品に機能は劣るであろうし疑問だ。
消毒のしすぎなのか?乾燥の為か、指先が割れて痛い(;_q)
話は変わるが、先日、中之条町の歴史民俗資料館で、素晴らしい雛人形の数々をみせていただいた。
おだいじん様方の、立派な品々です。
でも、やっぱり私のちっさな木目込の雛人形が一等可愛いわ(*≧∀≦*)

昔はお友達の段飾りの雛人形が羨ましかったけど、今は自分の雛人形が自慢です。
ちんまりと座った姿は、我が家のちっさな恵比寿さまと丁度同じサイズかしら笑
旅館に飾ってありますからみてみて下さいね(゜∇^d)!!
義母がふきのとうを採ってきてくれたので【ふきやきもち】を作ってみました。

頂き物の柚子ジャムと、これまた頂き物の唐辛子味噌を入れてみた…というよりも唐辛子味噌は間違えて入れてしまったようなσ(^_^;)?
最近は、はてな?な行動が多く要注意です。自分の意思とは関係無しに行動してしまうようで、本当にびっくりするような失敗がおきます。何故そんな選択をしてしまうのかもわからないので怖い(*_*;
早急に対策を練らなければ!
美味しくできたのに…辛いです。
おやき(やきもち)は群馬の郷土料理です。
昔、祖父の畑や田んぼに遊びに行くと、お嫁さんが3時のお茶に届けてくれて、農作業をしている皆でおしゃべりしながら食べたのを思い出しました。
砂糖をつけたり、甘い胡麻味噌に絡めたりして食べます。
娘がお世話になった、四万保育所でも【ふきやきもち】が、おやつに出ていたようでした。
だんだん、作る人も食べる人も減って行くのでしょうね。
なんだか、寂しいですね(._.)