焼きプリン登場! 四万温泉の新しいお土産に

四万温泉焼きプリン
四万温泉焼きプリン

四万温泉土産にもおすすめ!
柏屋カフェのスイーツの中でも人気の「手作りプリン」が、お味はそのままに「四万温泉焼きプリン」としてリニューアルしました。

今まで通りの店内でのご飲食はもちろん、テイクアウトやお土産としてもご利用いただけるようになりました。
群馬県産のミルクとたまごをたっぷり使い、店内のオーブンでスタッフが心を込めて焼き上げます。
茶道の茶釜にある「尻張型」をヒントにデザインされた、しりばりスタイルのボトル入りです。

ランチの後のデザートやカフェタイムに店内で。
テイクアウトで温泉街散策の食べ歩きやお土産に。
ぜひ、ご利用ください。


時代

若い人達が中心となって働いている会社を見ると、とっても嬉しい私です。
元気な若者を見るとホッとします。

時代の移り変わりは、驚く程に早いものです。
若かりし頃はあっと言う間に過ぎてしまいます。

時代を創る時期を逃してしまうともったいないので、『これからを生きる若者達にもっと活躍の場を作ってあげたい』と常に考えている初老おばさんなのです。

若者を育てるには、ある程度放っておく事が鉄則かもしれないですね。
これは、子育てに通じる(笑)

自分で考え行動し、失敗と成功を繰り返しながら、経験を重ねて知恵をつけていかないとどうにもなりません。

これは、私が親や先輩方から見て学んで来た事なのですが、成功や正解の方程式が皆無な昨今でも、同じ事のように思います。

若い世代にアドバイスすることは無いけれど、陰ながら応援している私なのです。

この厄介な時代を、ぜひ生き抜いてもらいたいと願っています。


柏屋旅館の浴場

今日の柏屋旅館は休業日でしたので、本当に久しぶりにお風呂を頂きました。

湯船につかると、現在の浴場に至った経路が走馬灯のように思い出されました。

主人と結婚して35年になりますが、初めて柏屋旅館のお風呂を頂いた時は、2〜3人入るのがやっとだった浴場でした。
露天風呂などもなかったです。

その後、先代が[光の湯]と命名した今の広さの浴場を作ったのです。

その施工中は、今貸し切り露天風呂がある場所に簡易の露天風呂を作って営業していました。
[カモシカ風呂]

ジャングル風呂のようでしたので、私としては結構気にいっていたんですよ(笑)

[光の湯]にはきらびやかなステンドグラス風のフィルムが貼られていました。
それもそのはず、ステンドグラスはとても高価ですから┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌

2004年、光の湯を改築する際、どうしても本物のステンドグラスを入れたいと、社長にお願いしました。
一から旅館を作り上げた先代が、きっと本物を入れたかったのだと思ったからです。

ステンドグラスは、中之条町花である山百合をモチーフにと決めていました。

作家さんが、女湯から男湯にかけてだんだんと開花する山百合のステンドグラスを作ってくださったのです。
そんなストーリーまであるのですから、素敵ですよね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

その美しさに魅了され、ステンドグラス教室に通い、自作のステンドグラスをカフェや旅館に飾れるようになりました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

久しぶりに光の湯を頂き、たくさんのお客様にこの美しいステンドグラスと、四万の良質な温泉を楽しんで頂きたい気持ちでいっぱいになりました。